石打の夜は更けて。

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夜行列車帯は踏ん張りどころ。

 

寒さもピークとなり、眠気から来るだるさも加わり一番きつい時間帯。

 

この頃の石打駅は終夜ストーブが焚かれていた。

733Mで降りたスキー客が結構な人数いるし、スキー宿からあぶれた客も夜明かししている。

つまり、ストーブのそばに陣取れるかというと、そうでもなかったりする。

オーバーパンツの中に新聞紙を入れ、寒さを凌ぐなんてことも今となっては良い想い出。

今だったら、ヒートテックなんて代物もあるのにね。

 

 

1979年1月               石打駅。

 

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