スノーシェッドを抜けて。

坂を上るエンジン音がシェッドにこだまする。やがて飛び出た列車は午後の日差しを受けて深呼吸をすると更にもう一段エンジン音を唸らせ雪原の谷間をすべるように山の奥へと向かっていった。

そしてやっぱり木々の梢も日差しに踊るようにやさしい影を見せている。

カンジキの楕円を楽しみながら車へと戻ろう。

2020年2月15日   只見線。

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