散歩の方が・・・。
あっ・・・あそこ道があるのだねぇ。
内田百聞の阿呆列車。
新潟にも当時急行越路でやってきている。
雪を見たい・・・ただそれだけの動機で。
雪のない東京からどこいらへんから雪が出てくるのだろうと楽しみにしていたのだが、
珍しく前日から東京も雪になり当日は快晴の下雪景色の出発となったようです。
清水トンネルとループの記載もあり、途中駅で「雪の中に人が立っている」
「何をしているのだろう」と同行のヒマラヤ山系氏と会話するあたりが面白い。
「あそこには道があるのだね・・・」
ファインダーに入ってきた過の散歩の人を見たとき、そのくだりを思い出した。
尾灯を見送るとすぐに陽が落ちた。
三脚を縮める手が少し冷たい。
2017年1月7日 ほくほく線 六日町~魚沼丘陵。