冬の陽は横から。

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どこかの踏切脇だったのか。

さっぱり記憶が無い。

 

最近はもろもろの予定など帳面に書いておかないと不安なことが多い。

さっき会った人の名前をうっかり失念したりもする。

名前や必要な事柄を覚えるには名刺をもらったりノートの端に書くことは当然。

でもそうしてしまうとすっかり安心して実のところそれらを覚えようとしないので会話中は

ビジネスマナーよろしくテーブルの端や手元にそれらを置いておくのだ。

そういう条件が整わなくて名刺入れや帳面をバックに仕舞ったりして立ち話などしかできないときには

冷や汗ものだ。仕事柄撮影現場ではそんな場面も多く変な緊張をする。

首からメモとシャープペンをつるさげていたこともあったが、服装によってや現場内容でどうも統一しないのも

一員の様だが。

 

 

色々なことやものを覚えるためにツールがあるのに考え方作業方法を誤るのはまさに愚の骨頂とでも言うのだろう。

 

 

はたして明日の現場はメモをバックに入れてゆくか・・・。

 

 

ところで昔の撮影地が思い出せないのと昨日のことを想い出せないのはどこが違うのだろうか・・・。

 

 

1981年2月                  身延線   駅間失念・・たぶん下部の近く。

 

 

仕事が忙しくなってくるとそんなつまらないことを考えたりもする。

 

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