拙いブログのモノクロアースイブスも1974年から、やっと、1980年までやってきました。
1980年のしょっぱなは、やっぱり、大好きな石打で。
雪が少ない年明け、前日は岩原に居て、夜はやっぱり石打。
ストーブが一晩中焚かれた待合室に戻ったのは、4時近くだった。
ちょうど64が投入され始めた頃。
実は、昨日も仕事で、苗場に行ってきたのだが、17号を逸れ、石打駅前の岡村貢翁の
銅像を拝んで帰ってきた。
真夏の石打は、稲が青々とし、白い雲が山の端に浮かび、緑の風が吹いていた。
線路の際は、鉄の擦れた匂いと、草いきれ。
季節こそ違うけど、あの頃と変わらない自分がそこには居た。
1980年1月 石打駅。