長瀞で。

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休日になると東上線経由でこんなのも乗り入れていた。

 

東武や国鉄の車両が入線すると、パンタ昇圧と材質の関係で

架線が痛むようなことを、保線の仕事をする彼の父親が話していたのを

思い出す。

 

彼の両親が亡くなって久しい。

ホンダの研究所に勤める彼は、たまには故郷に帰っているのだろうか。

 

会わなくなって暫らく時間が経つ。

今以って思う。この頃の写真が撮れたのは彼のおかげ。

元気でいるか。

 

 

1979年12月               長瀞駅。

 

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