和銅大橋。

まだバイパスもないころ。蓑山にトンネルが通るとは夢にも思わない時代。140号線の黒谷を過ぎると川向うに至る新しい橋が出来たようだ。そして其の橋から見える秩父鉄道の鉄橋。

出来たばかりの橋の上から写真を何枚か撮ると河原へ降りてみたくなり、更には浅瀬を伝い右岸へ。見上げる鉄橋は夕陽に照らされていた。

帰りしなの水が冷たかったこと。更にはバイクに乗り薄暗い電球で照らされた道を帰ってきたんだっけ。

1978年11月   秩父鉄道。

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