ひとり佇もう・・・こんな夜は。
そして、手を合わせよう。
彼方を行く列車の光跡はジョイント音しか聞こえない。
行ってしまえば、はらりと花が散る。
2009年4月17日 越後湯沢~石打。
ひとり佇もう・・・こんな夜は。
そして、手を合わせよう。
彼方を行く列車の光跡はジョイント音しか聞こえない。
行ってしまえば、はらりと花が散る。
2009年4月17日 越後湯沢~石打。
境内には桜の木。
明日はここで集落の人々が集まるそうだ。
花見で一杯かぁ・・・。
夕方の淡い陽射しに、桜は明日の〝ハレ〟の日を楽しみにしている。
今宵、ひとり野宿で一献傾けよう。
独り前祝。
2010年4月28日 塩沢~上越国際スキー場前。
関山だったか二本木だったか失念したのだけれど・・・。
スイッチバックなので、何度も同じ列車が撮影できる。そんな風な思い出しかない。
ロクニの重連の荷物列車。
長閑な単線を列車が行く。
見送れば雨に濡れて。
明日は晴れるかなぁ。
1979年9月 信越線内。
仙台から帰ってきてすぐに2学期が始まり、9月の祝日に絡んだ連休に、またまた先生と撮影に
出た。
日本海縦貫から信越線を廻る。
三国峠を越え、長岡を経由して遠路はるばる車に乗せてもらい。もちろんあの頃は
高速道路はなかったわけで・・・。
雨のそぼ降る中、海岸に降り立ち波間で。
どんよりとした空がある意味日本海っぽくて。
今日は、この先妙高まで。
1979年9月 鯨波~青海川。
短かった杜の都での数日間。
列車を待つあいだ暫し駅スナップ。
ローカルと幹線が同居する・・そんな感じの仙台でした。
583ひばりに乗って帰ります。
先生ありがとうございました。
1979年8月 仙台駅。