朝もやを抜けて。

朝もやを抜けて汽車は走る・・遥かな道を僕を乗せて・・・。

昔そんな詩があった。

春霞の山里を一番列車が降りてくる。平日の今日もいつものように眠い目をこすりながら街場に降りてゆく。

2021年4月22日   只見線。

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