土合駅。

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昭和6年に上州と越後の間に風穴を開ける。

幾星霜の年月を重ね、新幹線の時代が近づきつつある。

 

181系とEF16。

待避線や官舎そして山宿が残る歴史ある駅。

 

そして時代が進み、待避線や官舎は無くなり、山宿は静かになってしまった。

 

 

岳人と呼ばれた彼らも歳をとったのだろう。

在来線を使うことなく新幹線で温泉宿に物見遊山にでも出かけているのか。

 

静かな山峡の駅を見にまた出かけてみようか。

 

 

1980年8月                      土合駅。

 

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