魚野川。

なんて素敵な川色だろうか。雪代も終息しつつある。

ここいら辺の季節の廻りは例年に比べ3週間から1カ月は早いのではないだろうか。

釣竿を持ってくればよかったかな・・。でもね釣券高いんだよね、日釣り券で2150円、年券だと9500円。シーズン中5日釣りするんだったら年券が得なのは分かるけど。お気軽にそうだ今日は釣りしようとしてコンビニで2150円は払えない。まして現場売り4150円はもはやぼったくり。今日だってここいら界隈釣り人なんか見かけなかったもんな。釣れない川、魚野川ならぬ魚無川と呼ばれて久しい。魚沼漁協さん、ちゃんと放流しているのかい数じゃなくてキロは適正かい。そういえば去年漁協職員による横領事件があったっけ。

まさか釣竿持たないで川に入って写真撮っても金払えなんて言い出さないよね・・・。

やっぱり眺めるだけにしておこう。魚野川。

2023年4月3日   上越線。

春の景色。

地元の人には見慣れた風景。

お分かりだろうか・・。

除雪され積まれた雪を重機で崩して雪が消えるのを早めている。そうしないと道路わきの田んぼの農作業が遅れてしまうから。此処も御多分に漏れず本来田んぼな訳で・・。

なんかオホーツクの流氷原みたいと思うのは自分だけだろうか・・。

2023年4月2日   只見線。

高田観桜会へ。

ローカル列車を待っていたのだけれど突然現れた7両編成の列車。

何だこりゃ・・。

後で調べてみると高田城址の桜を見に行く臨時列車だと分かった。

やっぱり編成が長いとかっこいいなぁ。

さて、後ろの低山に植えられている杉林、よく見ると先端部分が折れている木々の多いこと。近くに行ってみると幹が裂けるように折れ、斜面では根こそぎ倒れているものも多数。去年12月の柏崎から長岡にかけて豪雪の跡だと分かった。極めて短時間に湿気を多く含んだ降雪の影響はこんな形で爪痕を残していた。当時国道8号線の立ち往生を発生させ全国ニュースにもなったので覚えている方も多いのではないだろうか。

まっすぐに伸びた杉。先端から折れてしまったらどうなるのだろう。

帰りしな道々の脇には直径30センチに満たない細く切りそろえられた丸太がうずたかく積まれていた。

2023年4月2日   信越本線。

西山の棚田。

東の巻機や飯士そして言わずと知れた越後三山などの高山に比べて魚野川の西、十日町方面との境をなす八箇峠や栃窪峠そして十二峠を連ねる今で言う魚沼スカイラインが通る標高700メートル前後の尾根筋を地元の人は西山(にしやま)という。

新田が多い魚野川左岸の地、河川自体も少なく、どれも流程が短い。土地改良区の産物とも言われる。2011年7月ここいら一帯を襲った豪雨災害は大沢駅では線路まで土砂が入りその他西山側は路盤ごと線路架線が崩れたところもあった。右岸の岩盤地層と違い元々地すべり地形に近い地層構造も原因であったようだ。

この写真の奥に見える上越国際スキー場近くの小河川が氾濫し床上浸水そして青々とした田んぼには上流から流れてきた土砂や小石でいっぱいになったことを覚えている。

雪消えの早い今年。

まもなく田起こし、一年が始まる。どうか実りの秋を無事迎えられますよう・・。

2023年4月1日   上越線。

陽気に誘われて。

新調したヘルメットはどんなもんかなぁ。

ひとり通いなれた奥武蔵界隈へ。

いつもの道を走っていると脇道にダートあるじゃん。完抜けだけどダート部分は500メートル・・・。北側は雪が残ってるじゃん。丁度尾根とクロスする場所だったがその尾根道の登山道はちょっと一服するあいだ結構の数のハイカーが通り過ぎて行った。

この陽気だもの、みんなワクワクするんだろう。

2023年3月4日   奥武蔵界隈。

あっラッセル見えた。

国道252号線除雪最終地点で車を回そうとする。

あれ・・ラッセルじゃん。

車籍の無いこれらの車輛はダイヤの間や運休時に線路封鎖して除雪をするのだそうだ。

もっともここから只見までは冬季は前人未踏の地。そして閉塞区間の長いこと長いこと。

豪快に雪を飛ばして進んでいった。

2023年2月20日   只見線。