ローカル列車を待っていたのだけれど突然現れた7両編成の列車。
何だこりゃ・・。
後で調べてみると高田城址の桜を見に行く臨時列車だと分かった。
やっぱり編成が長いとかっこいいなぁ。
さて、後ろの低山に植えられている杉林、よく見ると先端部分が折れている木々の多いこと。近くに行ってみると幹が裂けるように折れ、斜面では根こそぎ倒れているものも多数。去年12月の柏崎から長岡にかけて豪雪の跡だと分かった。極めて短時間に湿気を多く含んだ降雪の影響はこんな形で爪痕を残していた。当時国道8号線の立ち往生を発生させ全国ニュースにもなったので覚えている方も多いのではないだろうか。
まっすぐに伸びた杉。先端から折れてしまったらどうなるのだろう。
帰りしな道々の脇には直径30センチに満たない細く切りそろえられた丸太がうずたかく積まれていた。
2023年4月2日 信越本線。