夜が解けない。
きのうを引きずり朝が来た。
群青からシアンへ変わる頃列車がやって来た。
何処へ行く人が乗っているのだろう。
何をしに行くのだろう。
はたして今日という日に向かっていくのか。
「今日とゆう日がそんなにも大きな一日とは思わないが
それでもやっぱり考えてしまう あーここもやっぱり・・・」
2009年4月15日 大沢~石打。
夜が解けない。
きのうを引きずり朝が来た。
群青からシアンへ変わる頃列車がやって来た。
何処へ行く人が乗っているのだろう。
何をしに行くのだろう。
はたして今日という日に向かっていくのか。
「今日とゆう日がそんなにも大きな一日とは思わないが
それでもやっぱり考えてしまう あーここもやっぱり・・・」
2009年4月15日 大沢~石打。
朝陽が落ち着き春の陽が注ぐ。
今日一日いろんな景色に出会った。
列車を待つ間がこんなにも楽しかったとは・・いまさらながらに想う。
あの日と違うのは、煙草の火を燻らせ佇む自分が居る。
おっと列車が来た・・・。
2009年4月18日 石打~越後湯沢。
またもや大宮駅。
お馴染みの・・・。
駅のたたずまいが何度見ても良い。
さしずめ、8番9番が旅立ちだとすると。4番6番は帰郷。
1976年7月 大宮駅。
春雨じゃ濡れて行こう・・・。
小さな地蔵堂。
厄疫が及ばないよう永年にわたって集落を見守ってきた。
中には小さな三体のお地蔵様。
風雪に耐えて、今、春を楽しんでいらっしゃる。
ガランと鈴を鳴らした。
2009年4月15日 越後湯沢~石打。
臨時かな。
午前中のひとコマ。
崖の上に昇り3番。
ポールの新しさが今になっては目に付く。
宮浜の雑木林は蚊に刺されて・・・。
1976年7月 東大宮~蓮田。
五泉駅発車。
夕闇迫る中、新潟へと列車は向かう。
今日一日が良い日であったらいい。
動かす人も乗る人も。
そう・・・撮る自分は其処にいるだけでいい。
2009年4月12日 五泉駅。
足回りすっきり。
草刈した人も、しなかった人も一緒にゴナナを撮っていた。
夏の日の午後。
考えてみると、密な情報があってのこの頃。
まだ写真を撮っているのだろうか。情報源だった彼は・・・。連絡をとらなくなって久しい。
1976年7月 東大宮~蓮田。
言わずと知れた157系御料編成。
運転日や列車通過時刻は仲間内からの情報で分かっていた。
警備に来ていた警官曰く、中学生がなんでそんなことを知っているのか不思議がっていた。
夏の日のひとコマ。
1976年7月 東大宮~蓮田。
珍しくゴナナが荷41レの運用に入った。
定番ポイントの草刈をみんなでやった。
足回りがきれいでしょ。
確かベンチレターからすると5番だったような。
ロワールのグローブあんぱんの後・・・。
1976年7月 東大宮~蓮田。
昼下がり。
宮浜川の流れは穏やかだ。
屋敷森の日陰。
昼寝にもってこいの時間。
夏のトップライトの日差しの中、軽やかに123レは通り過ぎる。
1976年7月 東大宮~蓮田。