EF57・宮浜AMポイントから振り返って。

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AMポイントを振り返るとそこには小さな湿地帯。夏になると草ぼうぼう。

 

今ではバイパスと宅地になっている。

小さな水路も草や木や森もみんな無くなってしまって・・・。

もちろんゴナナも。

 

景色の移り変わりは止むおえない。

それが木々や植物の成長ならば致しかたないが、人工物によるのではちょっと寂しい。

 

1976年8月  東大宮~蓮田。

 

101系・大宮駅。

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雨の日の大宮駅。

 

ゴナナを撮っていて振り返ると101系。

103系の時代になる中、かろうじて撮影していた。

 

このとき一緒に撮影していたのは、当時鉄道雑誌社に勤めいて、ゴナナ狂会の一人でもあった人。

 

「あっ101だ」

 

その声で振り返り撮影したのを覚えている。

 

グローブ型ベンチレター。

窓が開けられているのが今となっては懐かしい。

 

 

1976年7月 大宮駅。

 

春の陽。

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昼下がり。

 

心地よい時間が過ぎてゆく。

 

 

傍の小さな酒屋で、お茶を買ってきた。

今日みたいな日は冷たいお茶がいい。

 

駒子が歩いたかも知れぬこの道。

いや、そんなことは無いかな・・・などと考えていたら

よりいっそう楽しくなる 春の道。

 

2009年4月18日 石打~越後湯沢。

 

蒼から明日へ。

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夜が解けない。

 

きのうを引きずり朝が来た。

 

 

群青からシアンへ変わる頃列車がやって来た。

何処へ行く人が乗っているのだろう。

何をしに行くのだろう。

はたして今日という日に向かっていくのか。

 

「今日とゆう日がそんなにも大きな一日とは思わないが

それでもやっぱり考えてしまう あーここもやっぱり・・・」

 

 

2009年4月15日 大沢~石打。