高尾臨の想い出。 当時DD51の牽く高尾臨は人気があった。 雑木林の伐採で立てたこの場所、今は鬱蒼とした森になっている。 性懲りもなくここいらへん未だにウロウロしている。 1983年1月 八高線 竹沢~折原。
石打の夜。 やっぱり好きだなぁ。 なにもかもが懐かしい。 五感のすべてに訴えてくる。 今でも、事あるごとに・・・。 何もない駅前、剥がされた線路・・・。 だけど好きだなぁ、やっぱり好きだなぁ。 ふらりと立ち寄ってしまう・・石打駅。 1980年1月 上越線 石打駅。
朝の松川鉄橋。 前の夜は石打でバルブ。 一番電車で中里へ。 駅からテクテク歩いて・・・。 松川ループを下りてくる重連のモーター音が山にこだまする。 さぁ来た。 レリーズを握る手に思わず力が入る。 見送ると貨物のジョイント音がレフレインのように耳に伝わり心地よい。 良い一日の予感。 さぁ今日も一日頑張ろう。 1979年3月 上越線 越後中里~土樽。
新しいスキャナでED16を見てみた。 スキャナの使い方テストをしています。 14番のスノープロウ付じゃないか。 そして左端に写っているのは兄貴とS水だ。 一緒に行ったんだね。 1980年11月 青梅線 二俣尾~軍畑。
秩父往還を見下ろして。 11月14日は県民の日。 大宮からバイクを飛ばして此処へやって来た。 カメラはマミヤC220。 カメラバックをたすき掛けにして、三脚はリアキャリアにくくりつけて。 この場所は今ではつつじ山で有名になった金尾峠のすぐ下。当時は道路も一車線で、走る車もほとんどなかった。 今は、手前の木々が伸び、線路脇には住宅も出来てもう撮れなくなってしまった。 写っている車輌は元をたどれば国鉄63系、後に小田急に譲渡されて車体更新され1800系となり、秩父鉄道では800系と名乗っていた。 国鉄101系改造の1000系投入時に廃車となりました。 1980年11月 秩父鉄道 波久礼~樋口。
秩父のデキは茶色だったんだ。 あの頃よく秩父鉄道に通ったのだが、このデキも最晩年だったように思う。 この後、青一色に塗られて暫くの間活躍したのを覚えている。 此処は荒川の鉄橋、今この位置でカメラを構えていたら間違いなく非常制動・・・。 1979年11月 秩父鉄道 親鼻~上長瀞。
35ミリのポジで石打。 友人から昔のポジを貸して欲しいと連絡があった。 お茶箱から沢山のポジ。 思わず何枚かスキャンしてしまった。 で・・・石打。 色があると違うねぇ。 EF16の11番じゃないか!。 唯なつかしい。 1979年7月 上越線 石打駅。