茅葺にトタンをかぶせた様がせめてもの時を感じる。実際カヤの吹き替えとなれば原材料はもとより地域総出で事に当たらなければならず過疎化の初期にはトタン葺きが増えていったようだ。
今、そのトタン屋根も色あせ集落を歩くといくつかの家は無人となり夏の間だけ近くの畑を耕しに来ている風である。さらに過疎化が進むとどうなるのだろう。
集落を見守る鎮守のお祭りがついこの間8月16日だったそうで神楽が奉納されたりで結構賑わったそうだ。よかったら来年いらっしゃいと声をかけて頂いた。
是非行ってみたいなぁ・・・。
2018年8月21日 飯山線。