低い畔の影が迫ってくる。
近くに高い山がないので日の入り時刻は正確だ。
初めて此処に撮影に来たのは中学2年だったかな・・。
47年前かよ・・・。
2023年12月28日 信越本線。
低い畔の影が迫ってくる。
近くに高い山がないので日の入り時刻は正確だ。
初めて此処に撮影に来たのは中学2年だったかな・・。
47年前かよ・・・。
2023年12月28日 信越本線。
昨日とは打って変わって時雨の朝を迎えた。
ダブルパンタの129系、菱形だったらもっとカッコいいのに。
スモークガラスから車内の余韻が少しだけ漏れる朝。
2023年12月27日 上越線。
何度野宿したことか。ここ数年は熊の出没も多くご無沙汰だが、何度来ても川はきれいだし鉄橋を眺めるのには素敵な場所であることに変わりない。
松川ループを降りてきた2両編成がほんの少し雪を巻き上げ下って行った。
2023年12月28日 上越線。
ツボ足で行けるかと道路から雪に埋まった農道へ一歩踏み込む。
ダメだこりゃ・・カンジキ履かなきゃ。僅か数百メートルなのに息が切れる。
動物の足跡すらない雪面、一番乗りみたいで気持良い。
2023年12月26日 上越線。
予想通りのハレの朝。
積雪は30センチぐらいか、まだ田んぼの余韻が残るぐらいだからそんなものだと思う。
今年の雪はどんな降り方をするのか、暖冬といわれるがこればかりは予想がつかない。
2023年12月26日 上越線。
本格的に雪景色になるのにはもう少し。今日は霜が降りて寒い朝。
学生たちの通学のために親御さんが駅まで車で送ってくると次々に踵を返すようにハンドルを捌き帰ってゆく。
列車が入ってきた。
車が駅の傍に滑り込む。
「はやく!はやく!」彼女の声が聞こえる。
車の扉をバタンと閉めて駆け足。
「気を付けてなぁ~・・・」
送ってきた父親に後ろ手に小さく手を振る。
濃い朝霧の中、列車が発車してゆく。
安堵したかのようにお父さんは踵を返すでもなく車の中から霧の列車を見送っていた。
2019年12月 只見線。
一昨日行ってみたら柿の木と石仏が・・。
時間が過ぎればねしょうがないよね・・・。
2010年12月 上越線。
オメガカーブに朝日が差し込む。
刈り入れの終わった田んぼにはびっしりと霜が降りている。
此処、岩原の景色はまもなくすると一面の銀世界になる。
冬の始まりの僅かな時間・・そう、冬の入り口の景色は素敵だ。
かじかんだ手に息を吹きかける・・・。
2023年12月3日 上越線。