70系色上越線へその弐。 営業運転の115系が上越線に入るのも久しぶり、更に70系カラーを纏い参上。 魚野川の流れを見るのも懐かしいでしょ。 どうせだったら129系も70系カラーにしてみて・・・なんてね。 2018年4月29日 上越線。
八高新緑-1。 車を停めてラジオを切るとたくさんの鳥たちのさえずりが聞こえる。 三脚をセットして周りの景色を楽しむ。持ってきた水筒の中で氷がカラカラと音を立てお茶が喉に流れる。煙草を燻らすと煙が青空に昇ってゆきやがて風に吹かれ消えてゆく。 鳥たちのさえずりは止むことなく新緑の山に吸い込まれてゆく。 キハのエンジン音も新緑の中に吸い込まれてゆく。 2018年4月26日 八高線。
70系色。 現在バラエティ豊かなJR新潟支社の115系新潟色。この期に及んでと言えばなんともだが過去の塗色のアンケートまで取るとは思わなんだ。 周りに聞いてみると年代間でその人気も相違があるようでしかも呼び方も青髭だのキムワイプだのとその特徴を言い当てた色合いが今風に言われている。 がしかし「芋」イモってなんだ。70系色で良いではないか。イモ・・・分かるがなぁ。 2018年4月10日 越後線。
越後線、春の足音。 もうすぐ萌黄の季節を迎える越後路。一足早いが日差しにこころ踊る今日。 懐かしい色が峠を下りゆっくりと近づいてくる。なんだか中学生の頃に戻ったようでドキドキしながらシャッターを切る。「ヨシッ!」。 2018年4月10日 越後線。
やっぱりこの色好きだなぁ。 ちょうど高校へあがろうとする1978年3月の春休みに新潟に撮影に来たことを想い出す。春風に吹かれ見附のダンプ道路あたりをウロウロしたんだっけなぁ・・・。 今日あの時と同じ風に吹かれている。40年経ってまさかあの懐かしい色に逢えるとは思ってなかった。形式こそ違うけどやっぱりこの色好きだなぁ。ほんと懐かしいよ。 ちょこっ~と一枚だけ・・・。 2018年4月10日 越後線。 1978年3月 信越本線。