115系0番台。

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大きなライトがかっこいい。

 

車内は薄いみどりの塗装で、網棚は金属でなくひも状のまさに網棚。

窓の外側は四角でなく丸みを帯びている。

そしてもちろん非冷房で扇風機。

 

そういえば高崎線の禁煙区間は自分が高校まで上野から大宮までで途中上野から熊谷までになったんだっけ。

 

 

なつかしいなぁ・・・。

 

 

 

1982年4月         上越線   渋川~八木原。

絵入りの183系「とき」。

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記憶が確かなら「とき」の絵って2種類あったと思うのだけど・・・。

 

これは薄いみどりで言って見ればきみどり色。

もう一つ濃いみどりもあったと思う。

 

こっちのほうが好きだなぁ。

 

 

左に小野子山、右に子持山。

4月にしては前日冷え込んで消えていた雪が山頂にうっすらと積もり風が冷たかったことを覚えている。

 

 

 

1982年4月           上越線   渋川~八木原。

EF58で8702レ・バックは赤城山。

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1月なのにバックの赤城山の雪が少ない。

もっとも関東の雪は南岸低気圧による2月から3月初旬に多いわけで・・。

但し赤城山は冬型が強いと雪が降るし南岸低気圧でも雪が降る。

 

最近の山のブログを見ると冬の赤城山は結構な人気のようだ。

かつてあったスキー場は閉鎖されケーブルカーも無くなった。

雪が少なくスキーシーズンも限られていたしモータリゼーションの結果だが

かえって静かな山歩きが出来るというわけでなるほどといった感じ。

 

 

1982年1月          上越線   渋川~敷島。

 

 

どんど焼きの日に。

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小正月の風習であるどんど焼き。お焚き上げ行事。

子供らが主役の行事であることは写真を見てもよくわかる。

 

アノラック・・ヤッケって分かりますか?。

素朴だよなぁ。

もっとも自分も写真を撮りに行くときは同じような格好していたもんなぁ。

 

ほっぺを赤くした子供たちは今か今かと待っている。

盛大な炎が彼らの顔をさらに赤く染める。

 

良き思い出として今でも記憶の片隅に残っているのだろうか。

 

 

 

1982年1月          上越線   渋川~敷島。

 

冬晴れの棚下鉄橋。

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トンネルを抜けた先はちょうど利根川がぶつかる崖の真上。

 

不動尊に向かう参道は狭くて山道のようだったと記憶している。

その途中で撮ったのだろうか・・・。記憶が曖昧。

手前に木々が写っているところを見ると道路からかなぁ。

 

183系だけど12連はやっぱり見ごたえあるなぁ。

 

 

 

1982年1月        上越線   津久田~岩本。

雪国からの・・・。

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北風に吹かれて冬景色の中「とき」が上ってきた。

 

足回りに名残の雪をつけてそれが雪国からの使者であることを伝える。

 

寒かったかい・・・。

岩原のカーブはどんくらい積もってたんだい・・・。

 

 

終着駅までもう少し。

ラストスパート!。

 

 

1982年1月            高崎線   鴻巣~吹上。