新潟、荒川の記憶。

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今年は久しぶりにサケ釣りに。

 

松本の山ちゃんそして家族と。

誘ってもらってよかったよ。

やっぱり行ってよかったよ。

サケもそこそこ釣れたしね。

 

また、逢いましょう。

 

 

2014年11月27日                     新潟県   荒川。

三国越え。

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雨にけぶる峠路。

 

関越トンネルが無かった時代、新潟と関東を結ぶ唯一の道であった国道17号線。

標高はもう少しで1100メートルに届こうとしている。

 

11月も終わろうとしている今日、気温は少し高めで雪が混じることは無い。

紅葉も盛りを過ぎて冬枯れの様相を呈している。

 

 

小学生だった頃、父親の運転するパブリカで家族みんなで、右へ左へカーブする車窓に歓喜したのは

確かに此処、国道17号線であった。

 

 

もうすぐ真白い季節へ行くんだね。

 

 

 

2014年11月25日                           群馬県   三国隋道手前。

魚沼路・・・冬を迎える。

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此処に立つと、様々な事柄が頭の中を駆け巡り去来する。

 

懐かしいと思うことが、それが良いことも悪いことも含めて。

 

 

 

それでも大切な想い出。それでも・・・。

 

 

 

2014年11月20日             上越線   塩沢~上越国際スキー場前。

8×10で秩父を撮る。

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懐かしいノッチコード・・・。

 

カメラはカンボのビュータイプ8×10でレンズはシュナイダーの360mmだったか480mm。

フィルムはフジの50Dかな。もうノッチコードも忘れました。

日の出前に、くそ重たい機材一式に、これ又重たいジッツオの三脚を友達に手伝ってもらいながら

蓑山の駐車場から担ぎ上げました。

 

右下に秩父セメントの大野原の工場が映っており、沢山の貨車も見えています。

武甲山も今とは違い、中腹の段が残っています。

 

懐かしいと思うのは沢山の景色が呼びかけてくれるからだろうと思います。

 

 

 

1986年10月5日            秩父地内   蓑山。

秩父と武蔵野の境を往く。

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一つ前のブログ記事に1980年の波久礼~樋口の写真があります。

 

34年後の今はこんな風にしか見えない。

 

 

当時は300ミリなんてありえなかった時代。

まして、ブローニでそんな望遠無かったもんね。

 

 

紅葉の季節になったら又行って見よう。

今日はデキが休みだったし。

 

 

 

2014年9月29日               秩父鉄道   波久礼~樋口。

デキが登る。

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夏が過ぎ秋の訪れが感じられるようになった昨日今日。

ラジオから今朝の各地の最低気温を告げている。

北海道では冠雪の知らせ、本州内陸でもひとけた台とのこと。

 

秩父も吹く風はさわやかだ。

夏の名残の草いきれも少しづつ色を変えていく。

 

モーターの唸りを上げて全検出たての綺麗なデキが横を通り過ぎていった。

がんばれよと声をかけた。

 

 

 

2014年9月19日                  秩父鉄道   樋口~波久礼。

武州日野駅。

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ちょっと用事があり秩父入り。

 

時間が有るのでちょいとオクリまで。

 

 

良いねぇこんな歩廊のたたずまい。

二両編成のワンマンカーが入ってゆく。

遠く梢から、わずかばかりのセミの声。

足元からは勢いを増した虫の声。

季節の移ろいを感じる駅脇の小路。

 

 

帰りはどうしたことか、いつもの長尾根下の裏道を使わず、堂々と秩父市内を140号線で299号線を右折。

正丸トンネル手前で旧道へ。

 

こんなに細かったんだっけ。

よくもまぁダンプやトラックが行き来していたなぁと思えるカーブや道幅。

勾配だって結構なもんだよ。

 

峠の茶屋はシャッターが下り、更に空き地になっている。

昔の印象だともっと広かったように思えるのだが、何気に狭いやね。

バイクでステップ擦り擦りして行き来した頃と違い、ほとんど車も来ない峠をゆっくりと下り峠下のトンネル脇へ。

 

そうだ刈場坂峠に上がって見よう。

峠の茶屋と呼ぶにふさわしい昔ながらの小さなお店がなくなって久しいのは分かっていたのだが、

峠からの景色、雰囲気は今もって良いのよね。

高校時代、国鉄のストで学校に行けなかったとき友達とツーリングに行って、ストが続いているのか

茶店のおばさんに聞いたのも懐かしい想い出。だって今みたいにスマホはおろかパソコンも何もない時代。

ラジオからの情報を又聞きするしかなかったものね。

さぁ、白石峠から定峰経由で下りてみよう。

竹の谷へ下りる道は通行止めだって・・・。

 

 

 

幾度となく通った土地すがら・・・。

去来する数々の事柄・・・。

秩父は大切な想い出が詰まった青春の指標です。

 

 

2014年9月18日                      秩父鉄道   武州日野駅。

初秋の時・久しぶりの鉄。

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鉄道カテゴリーの日付を見ると4月23日以来の鉄道写真。

 

本当に久しぶり。

で、やって来たのはいつもの場所。

それも、ほんの一時間ばかりの撮影。

 

落ち着かない日々を送っているようなのかどうなのかも良くわからない。

それでも風に吹かれて陽射しを感じれば何時もの様でもあるようで。

 

カメラ設定をニュートラルにしたのも久しぶり。

明日からまたスタンダードに戻し撮影です。

 

何処に行かう風が吹く・・・。山頭火でもあるまいし・・・・・。

 

 

2014年9月12日                    高崎線   行田~吹上。