セコニックのL448とウイスタのルーペ、それと乾布。
デジタルカメラになりバックモニターで乾布とルーペを使うなんて想像もしなかった。
この写真8×10がカンボ、レンズは見えないがたぶんジンマーのイメージサークルの大きい360ミリ。撮影しているのはウイスタの4×5VX、レンズはジンマーの180ミリ。
24歳の自分がやけに生意気そうだ。
ゼンマイ式のレリーズでの一コマ・・・そういえば前の晩も此処で野宿だったなぁ・・・。
1987年5月 水上 上の原高原。
今更ながら新潟色初めての撮影となりました。
現役時代の70系を少なからず知る自分にとってはいろんな意味で懐かしく、当日ご一緒させていただいた彼はこれまた自分と同学年なので昔話に花が咲き楽しい撮影行と相成りました。そして此処の撮影場所でその彼に紹介をいただいたのが鉄道雑誌の記事はもちろんのことブログ「新潟鉄道記」でおなじみ新潟鉄道写真界の重鎮N氏。ご挨拶をさせていただくとこれまたびっくり、なんと1980年代に宇都宮でご一緒させていただいていたとのこと、更にはご飯も一緒に食べましたねと言われてしまったのでした。当時たぶん長岡の技科大出身のI氏とすでに知り合いでそのI氏と自分の撮影行でお会いしたのではと、おそらくゴハチの172番の宇都宮運転所のときだったのかもしれません。
そしてもちろん自分の兄貴のことは存じているとのこと、またこの拙い自分のブログも拝見いただいているとのお言葉。まったくもって恐悦至極の境地でありました。
ほんとびっくりの一日でした。そして改めてこの場を借りて感謝申し上げます。そしてそんな出会いを作ってくれた六日町の大切な友人にも感謝します。
2017年9月9日 信越本線 塚山~越後岩塚。