懐かしい景色。

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先週の事、後ろに見える中央高速で名古屋へ。

走りながらナビを見てあぁここらへんだな・・・なんて思いながらの通過でした。

  

  

駒ケ根、田切、七久保、時又・・・。ほんとなつかしいなぁ・・・。

  

  

  

またいつか撮影に行ってみたい。

  

  

  

  

1982年 11 月        飯田線   七久保~高遠原。

あのころスカートは長かった・・・。

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長いよね・・・。

もっと長いのもいたっけ・・・。

懐かしいなぁ・・・。

  

時代は廻るというけれどなかなか来ないぞこの時代。

リーゼントにハイカラーのチュウラン、ボンタン、エナメル靴に底鋲、ペタンコの学生カバン・・・。

くるくるパーマに長いスカート・・・。

 

まぁここに映っているのは、まじめな生徒みたいだけれど。

  

  

  

  

  

1982年11月         飯田線   七久保駅。

天竜川に沿って。

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5月に引き続き登ってきました。

 

 

スカ色の旧国もいいけれど湘南色の80系もなかなか。

  

そういえば、この少し前には信越線の高崎口に80系が残っていたのだがEF63との組み合わせは残念ながら

撮れてない。そんな思い出がある80系。

  

 

紅葉も終わりに近づく伊那谷にタイフォンが響く。

 

 

 

  

  

1982年11月       飯田線   千代~金野。

名残の陽・・・帰路に着く。

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お昼過ぎのこと。

  

六日町の友人よりメールが入った。

魚沼では雨の中、当該列車を待っているとのこと。

どうしようか?。

  

幸い今日は家での仕事、何とか切り上げやってきた。

一時間半前に一番乗りで三脚を立てる。

その後3人の鉄氏が1人づつ現れ和やかな雰囲気の中あいさつを交わし撮影と相成りました。

2番目に来られたお方は地元の方で今は山形に赴任されているとのこと。

帰りがけに見た庄内ナンバーが懐かしい。

新潟に居た頃、県北へ行くとよく見かけたナンバーだ。

  

当該列車の旅行者は旅先の想いをそれぞれに乗せ帰路に着く・・・。

  

  

自分はまた何処かでとあいさつし自らハンドルを捌き帰路に着く・・・。

 

  

  

  

2016年10月12日         高崎線   吹上~行田。

飯田線へ。

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この年の11月に上越新幹線が開業して、慣れ親しんだ上越線にしばらくは行かなかったのだろうか。

なんとなく空白の時間の始まりだったようで・・・。ただ飯田線へ通うことにはなっていたようで・・・。

  

撮影データは11月20日からとなっている、前日の夜出発してここへ来たのだろう。

4日間の撮影行の始まり。

  

  

  

1982年11月   飯田線   伊那本郷~七久保。

今の景色。

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で・・・中央に見える小さい土蔵。

  

  

風に吹かれて耳を澄ましていたい・・・でもすぐ下は関越自動車道・・・。

ひっきりなしに車がやってくる。たまに上下線とも車両が途切れた一瞬・・・昔に戻れた。

  

  

  

2016年9月1日         上越線   上牧~後閑。

山里の風景。

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右端に写る農家の佇まい・・・。昔の蚕部屋ですね。

屋根の上には今でいう換気口を乗せています。

このころすでに養蚕はやめていたでしょうが其の造りは健在でした。

  

画面左に白い土蔵が見えます。

兜造りのような立派な母屋があり、手前には小さいリンゴの畑もありました。

その家々を入れての構図が好きでよく通いました。

しばらくすると母屋は現代風ののっぺりとした新築に代わりがっかりしたものです。

  

因みにこの場所は今、関越自動車道が通っているあたりではないでしょうか。゜

   

  

  

1982年11月         上越線   上牧~後閑。

ループを行く。

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ループ上段には旧湯檜曽駅。

   

前に階段で登ったことを話しましたが実はここにも見えているコンクリートの法面を登ったことがありました。

車両の大きさからわかるように実際は一枚一枚の石積みの枠は大きくしかも傾斜がありけっこう怖かったことを思い出しました。

今だったら完全NGでしょう。

   

これは485系ですね・・いなほかはくたかでしょうか。

彼らも紅葉は見納めです。

   

   

1982年11月        上越線   湯檜曽~土合。