散歩です。

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まずは東上線。

山の中だよ。

 

このあいだはセミの声だったけど、今日は虫の音。

 

 

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続いて八高線。

 

夏から秋へ。

曇り空の下、森の色も少しづつ変わってゆく。

 

 

2011年9月30日                   武蔵嵐山~小川町

                             竹沢~折原

 

とき

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やっぱり大好きだ。

 

遅ればせながらはじめての鉄道博物館。

 

 

やっぱり「とき」!。

 

 

2011年9月14日                       鉄道博物館。

 

ラサの煙。

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夏の日差しを浴びて蒸気が行く。

 

震災に心痛ませて。

 

 

あの頃、遠く知らない東北の地に、煙が残っていた事だけは

知っていた。

 

ただ知ってた・・・。

 

 

たまたま静岡に用事があり訪ねることが出来た。

 

 

もちろん再訪ではない。

でもなぜか、心の片隅にUターンではない何かが残った。

 

 

蒸気機関車にノスタルジィを感じるのは、自分が鉄道が好きだからかもしれない。

さしずめIターンか・・・。

 

 

初めての・・初めての大井川鉄道。

 

 

2011年8月12日                  福用~大和田。

 

大沢駅。

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復旧を急ぐ大沢駅。

 

この先の山が崩れさらには上国の先が崩れ・・・。

 

 

一見して青稲の田んぼもいたるところで土砂が流入。

 

登川の巻機前衛の姥沢も大きな石がごろごろ。

 

鉄道も川も一日も早い復旧を。

 

 

2011年8月8日                  大沢駅。

 

イカロスって。

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イカロス・・・。

 

 

撮りに行ったんだなぁ。

ほとんど記憶にない。

 

 

まぁイベント列車ってそんなものか。

 

 

こんな構図だし。

 

 

1980年8月                     松井田~横川。

                             横川~軽井沢。

 

新幹線と日常。

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一瞬。

 

日常の景色をつんざく。

 

時速200キロ以上の中で当たり前のことは、ただ麻痺しているだけ。

 

利便と高等。

裕福と幸せ。

そしてネクタイと作業着。パソコンと額する汗。

 

どちらも生き方かな・・・。

 

昔からの友と語り合う酒。

毎夜接待で注ぐ注がれる酒。

 

 

額の汗を指で弾き、その隙に新幹線は通り過ぎる。

新幹線の中からは弾いた汗は見えていないだろう。

 

 

地に足を着く人々が眼に見えない放射能を恐れる。

放射能を出した連中は自分の保身に日々恐れる。

 

ダムの放水量をごまかし続け発電し動いていた山手線。

山奥でそんなことが起こっていたことを、東京のメディアは伝えない本当の不幸。

 

 

地に足を着けるのと、下しか見ないのはまったく違うよ。

 

 

石灰石を運んで今日も行く。

 

 

2011年7月15日                    武川~三ヶ尻。

 

草いきれの季節がやってきた。

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連日の真夏日。

 

線路のバラストの埃が混じった匂いやレールの鉄臭さ。

そして草いきれの匂い。

 

 

中学生だった自分は宮浜の傍らでいつも嗅いでいた。

 

あの頃の汗と同じ。

いつだって、いつだって・・・。

 

 

2011年7月15日                  折原~寄居。