日本海の白波がシェッドの隙間から見える。ガラスの涙と交じり合い流れる。
汽車が止まる。
誰もいない駅の跨線橋。
2023年2月19日 信越線。
日本海の白波がシェッドの隙間から見える。ガラスの涙と交じり合い流れる。
汽車が止まる。
誰もいない駅の跨線橋。
2023年2月19日 信越線。
去年の秋に復旧全線開通となった只見線。
新型車両も入り雪の中、黄色と緑が美しい。
昔のキハと違い軽やかに辷るように登ってゆく。
2023年2月20日 只見線。
国道252号線除雪最終地点で車を回そうとする。
あれ・・ラッセルじゃん。
車籍の無いこれらの車輛はダイヤの間や運休時に線路封鎖して除雪をするのだそうだ。
もっともここから只見までは冬季は前人未踏の地。そして閉塞区間の長いこと長いこと。
豪快に雪を飛ばして進んでいった。
2023年2月20日 只見線。
此の鉄橋、川を渡らない。
飯田線にも渡らない鉄橋があったように記憶している。
地形や地質の関係か、ギリギリのところに線路作ったんだなぁ、凄いなぁ。
2023年2月20日 只見線。
羽越線は酒田からの貨物列車。ほぼほぼ定時で上がってきた。
大したもんだなぁ。
2023年2月20日 上越線。
ほくほく線の車両。
トンネル内でのガラス保護のための装備だそうだ。
聞くところによると冬限定の取り付けらしい。
今まで全然気づかなかった、恥ずかしぃ・・。
しかし厳ついねぇ。
なるほど運転席から見るとこんな感じな訳で・・・。
2023年2月19日 信越線内。
しばらくのあいだ住んでいた新潟市。
駅前の行きつけの何軒かは、いまだに当時の仲間と共に年に数回訪れる。今日は昼間なんでスルー。
見慣れた景色が変わってゆくのは少し切ない。時が流れてゆく。
2023年1月19日 新潟駅。
普段全くと言ってよい程、正面長玉の絵は撮らない、いや撮れないのだ。
そもそも標準レンズとあっても135mmが当たり前の時代に鉄を始めた訳で、当時周りの仲間だってほとんどそんな感じ。300mmだ500mmなんて構図はわけがわからん。たぶん本当に使いこなしている連中からすればこの構図だって切り位置はダメ、しかも余白アリアリでボツだろう。
やっぱり無理だなぁ。
夕方の貨物が撮れる時間になった、随分陽が伸びたなぁ・・・。
2023年2月18日 上越線。
さてさて越後湯沢までの回送は何処にしようか。
サイドビューとなると更に足回りは厳しくなる。
あそこかなぁ・・。
カンジキ履いて少しだけ登ってみると見える見える。
ここでも赤とクリームの素敵な時間が見えていた。
2023年2月18日 上越線。
普段イベント列車には縁がない自分だが上越線に限ってはやっぱり我慢が出来ない。
なんとなくボンネットに見えなくもない車輛ともなればなおさらな訳で・・・。
除雪された線路脇が見えるところとなると場所は限られる。
此処かなぁ・・・。
赤とクリームが駆け抜けてゆく、懐かしいなぁ・・・。
2023年2月18日 上越線。