ひとシーズンに何日あるかだろう快晴の冬の陽。
駆け足でローカル列車はやってくる。
冷たくなった風に追い立てられるようにハンドルを捌き帰路へと着く。
またね故郷の景色・・・。
2019年12月9日 上越線。
ひとシーズンに何日あるかだろう快晴の冬の陽。
駆け足でローカル列車はやってくる。
冷たくなった風に追い立てられるようにハンドルを捌き帰路へと着く。
またね故郷の景色・・・。
2019年12月9日 上越線。
冬至に向かう今は本当に陽が陰るのが早い。日の入りだけでも夏至と比べたら二時間半も違うのだから。
日陰で足踏みして列車を待つ。
中学高校の頃は今と違って高機能な下着も無くよくあんな環境で撮影に行っていたものだと思う。まぁそう感じるのは歳をそれだけ取ったということでもあるけれど。同級の友と暫しそんな会話で盛り上がる。
撮影が終わると二人して小走りに車へと戻る・・我先にと・・・。
2019年12月9日 只見線。
大白川からの一番列車が薄氷の張る時間に小さな駅に到着する。
駅前では送りに来た家の人の車でほんの少し混雑する。小さな駅だが結構な数の高校生が乗車する。そして列車は駆け足で来た最後の一人を乗せると小出へと発車する。
もうすぐ冬休みの彼ら・・みんな頑張れ。
2019年12月9日 只見線。