時雨のとき白樺は。

水上は晴れていたのに此処まで来ると完全に新潟寄りの雲行き。それでも麓の久保のバス停あたりはまだ明るかったのに、標高を上げた上の原では風も北寄りの風に変わり冬が近いことを感じさせてくれる。

沢山の想い出がある上の原・・・。

もまもなく白一色の世界へと変わるのだろう。そして白樺はその雪の白さと競うようにして暫くの間季節の中にうずもれてゆく。

やがて根明け春には今度は雪を自ら溶かし梢を高く伸ばすのだ。青空に向かって青空に向かって伸ばすのだ。

 

2018年10月27日     上の原。

ふらりと俯瞰へ・・・。

前日の夜から千葉から御大登場!。

拙宅にて飲み会と相成りまして楽しい宴となりました。翌日はふらりと上越線へ・・・。蒸気機関車には縁がないんだけど来るんだったら撮ってみようか・・・。

そんなわけで久しぶりの鉄でした。

 

2018年10月7日      上越線。