池袋に向かってひた走る。
日常のひとコマだ。
春の日差しを受けて。
2012年3月28日
高坂~東松山。
池袋に向かってひた走る。
日常のひとコマだ。
春の日差しを受けて。
2012年3月28日
高坂~東松山。
武蔵野の雑木林が好きだ。
冬は色がないというけれどそんなことは無い。
木々の梢の光る様や落ち葉や枯れ草の陽を受けた輝き、
北の空の青さも凛としていさぎ良い。
そんな景色の中、汽車を待つときこそが幸せだ。
2012年3月27日
折原~竹沢。
ほんの一瞬景色の中を通り過ぎる。
風に乗った遠くの踏み切りの音が聞こえなければ、谷間から突然ディーゼル音が聞こえるだけの場所。
踏み切りの音はそこを渡るものへの警報音ではあるけれど、こんな時は役に立つ。
耳を済ませて春風に吹かれ、携帯ラジオのボリウムをちょっとだけ小さくして・・・。
光る木々を眺めて。
2012年3月27日 折原~竹沢。
小さな跨線橋をくぐりキハが遠ざかってゆく。
武蔵野の丘陵地帯を縫うように八高線は南北に貫流している。
そして毎日、キハががんばっている。
ありふれた日常の風景。
今日も明日も。
2012年3月21日 高麗川~毛呂。
何度目かの訪問。
しかし一度も鉄に合った事はない。
でもたぶん有名撮影地なのだろう。
誰もいないと気持ち良い。
2012年3月21日 高麗川~毛呂。
言わずと知れた梅の名所、越生梅林。
中学生の頃、大宮から黒山三滝まで自転車でサイクリングに行ったことがある。
道中、一里飴の看板を覚えている。
オフロードバイクでもこのあたりはよく走った。
コンロをもってお湯を沸かしてツーリングの仲間とカップラーメンを作ったり。
そして今日は写真を撮っている。
道が新しくなったり、大きなお店が出来たりしたが、それでもここいら辺はよいところだね。
2012年3月21日
明覚~越生。
小さな農道の上をデキが渡る一瞬。
少し背伸びをして待ち構える。
轟々と通り過ぎる。
もし、小さな子がこの場所にいたら泣き出してしまうかも。
斯く言う自分もちょっとだけびっくり。
2012年3月20日
秩父鉄道内。
けやきに葉が付くのにはまだまだ。
デキの2丁パンタはもう少しでおしまい。
この中途半端な季節がかえって愛おしい。
2012年3月16日
武川~三ヶ尻。
こんな道が好きだ。
喧騒も無く長閑。
ポケットに忍ばせた携帯ラジオからいつもの番組が聞こえている。
2012年3月16日
明覚~小川町。
田起こしが終わると代掻き。
でもそれまでにはまだ幾らかの時間がある。
風はまだ北寄りの風。
光る雑木林も・・・。
2012年3月16日
小川町~明覚。