高校生活最後の夏休み。
721Mで小出へ着いた。
急行奥只見が待っている。
ネガを見ると、この列車に乗り途中の越後須原で降りた。
駅前の写真が残っている。特に何を見たわけでもなく駅前を散策したようだ。
そして後続の鈍行に乗り、寝られそうな駅を確認しながら会越国境を越え会津大塩で降りた。
一泊めの駅、決定。
夜半雷がすごく蚊取り線香の煙の中寝たのを覚えている。
途中で降りても後続の列車があったんだね。
今だったら急行はおろか直通すら少なくなってしまい、移動するのにも一苦労。
1980年7月 小出駅及び只見線内。