善導寺にて。

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今日もよい日だ。

 

善導・・。なんとよい名前のお寺だろう。

庭の手入れをされていた住職さんと少しばかりの立ち話。

とても気さくで穏やかな方でした。

 

 

震災で訪れる人も今年は少ないそうで、お賽銭も・・・。

こんなところまで影響があるんだなぁ。

 

 

境内で撮影させていただいたお礼に僕も少しだけどチャリーン。

 

 

2011年4月14日                  寄居~波久礼。

 

雪の野。

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無垢の雪。

幾重にも積み重なった一番上の君たちはやがて歳を重ねる。

 

汚れもしようがかまわない。

押しつぶされそうになってもへこたれない。

 

やがて春になり天上へ帰ってゆく。

そしてまた、木枯らしが吹く頃、帰って来るんだ。

 

 

さあ、今だけいっそう煌めけ。

 

 

2011年2月19日                 塩沢~上越国際スキー場前。

 

前川駅ではくたか。

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前夜、コダックさん主催の六日町忘年度会。

飲みました!。

この場を借りて、お会いできた皆様に感謝いたします。

 

 

で、遅く起きたら、はくたかボンネットの情報が携帯に。

そして、機関車故障の情報を頂き、すぐさま此処へ。

 

この先の踏切周辺には4名の同業者。

すごいよね、この情報収集の早さは。

昔だったら考えられない。

なにはともあれ感謝です。

 

 

2011年2月20日                    前川駅。

 

もういちど。今風に言うとリベンジってか。

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石打駅にはシーハイルの運転日であることの手書き案内。

 

岩原16時39分・・・。

いけるな!。

 

 

たくさんの乗客を乗せて今日の陽はさようなら。

また新潟に来てね。

 

 

2011年2月19日             岩原スキー場前~越後中里

 

影ゆくいわっぱら。

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陽が遠く山影に隠れゆく。

 

山際の残光は一瞬の光芒を残し、今まさに暮れゆく。

 

 

列車は足回りを隠す雪に、胎動を鎮め峠を上がる。

 

 

「今日一日が終わりだと西の空がため息ついた・・・。」

そんなメロディが頭の中をよぎる。

軽くハンドルを捌いて山を降りよう。

 

 

2011年2月16日               岩原スキー場前~越後中里。

 

影森は武甲山の麓。

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三ノ輪からデキが鉱石を乗せて降りてきた。

 

 

秩父に来ると困民党のことを真っ先に思い出す。

あの頃は本当に良く通った。

不当にも、赤半纏の子と呼ばれた子孫のたちが語る彼らの歴史に耳を傾けたのは

四半世紀前のこと。

あの頃は、デキやサンパチも元気だった。

 

 

秩父はどこかふるさとの様で、青春の想い出が沢山詰まったところです。

 

 

2011年2月15日                      影森駅。

 

雪の日に。

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珍しく関東に雪が降った。

 

そうだ、八高線に行こう。

 

高校生の頃からここいら辺には良く通った。

バイクで、当時住んでいた大宮から。

冬は寒いんだよね。足の指先と手が・・。

信号待ちで止まると、エンジンにかざして我慢しながら走ったっけ。

高尾臨・・DD重連・・・懐かしいねぇ。

 

 

2011年2月15日             折原~竹沢。

 

雪原をあとにして。

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今は一面の雪の原。

夏は一面の田圃だろう。

 

秋田から山形そして新潟へ「いなほ」が往く。

 

 

数日前の寒波で運休していた。

久しぶりの疾走かな。

 

 

夏の稲穂の海が眼に浮かぶ。

また来たいところだ。

 

 

2011年2月3日               羽前大山~三瀬。