美幌峠の灯と。

雲の多い夕暮れだったから・・。ゆっくりと独り一献傾ける・・・。

気がつくと湖の傍のテントの上には突然の星々が。

あの頃の色々なことが去来しグラスにその分のウイスキーを注ぎ居る。

北の大地での静かな夜の静寂に北斗の輝きが心のざわめきを癒すよ。

口ずさむのはあのメロディ・・そうして眠ってしまおう・・・。

2020年9月16日   北海道。

「美幌峠の灯と。」への2件のフィードバック

  1. いいなぁ!北海道か。

    美幌峠は昭和50年代に二回越えました。
    美幌駅から屈斜路湖、川湯温泉、硫黄山、摩周第一展望台、とめぐって阿寒湖まで昼食や見物タイムも含めて5時間位かけて走る定期バスで。
    ホステラーからは運賃が高いことで「あかんブス」と揶揄されてた阿寒バスのドル箱路線だったかと。たしかに冬割+学割で破格値だった北海道ワイド周遊券や東京の路線バスと比較すると凄く高く感じたものでした。

    いま時刻表を見てもそんな路線は存在しません。

    1. 屈斜路湖へ向かう美幌、津別、藻琴、野上の各峠・・幾度越えたことかわかりません。
      阿寒バス、斜里バス共に地元のバス会社ですね。ユースによっては独自の仕立バスでのツアーもあったようです。自分は自車かレンタカーでしたので乗ったことはありませんでしたか噂では結構活況だったようですね。路線バスもユースも衰退してしまいました。時代は変わりました。

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