未来へ。 婚姻色を纏い川を上がるサクラマス。流れにたたきつけられ落下する数のなんと多いことか。五十匹に一匹もこの滝は登れないようだ。 子孫を残すためにただひたすら・・・。威厳を感じる滝の前で小一時間もその様子を眺めていた。 2019年7月 網走管内。