3月に梅の花を探してうろうろしていたら桜の木が目に付いた。
平日だというのに撮影に来ている人がちらほら。
「此処よか向こうがいいよ、線路を渡って来れますよ・・・。」
・・・なんで群れるの。
自分の撮りたい構図で撮っているのに大きなお世話だ。
人と一緒ってそんなに楽しいのかい。
写真を撮るのではなくて撮影談義や世間話をしに来ているのかな。
挙句にもう少し先の撮影地では自分の後ろにいた人がもっと前かなと言いつつ突然僕を通り越して前に出るし、構図に入りますよと言ったら遠くに列車が見えているのに、あわてて線路のバラストを走って戻ってくる始末。タイホォン鳴らされちまったよ。怪我をしたり列車を止めたらどおするんだい。
まぁ、撮影している僕を見て列車来るのですかと言って撮影しているぐらいの人だからしょうがないか。
結論。やっぱりお立ち台や他の撮影者がいるところでは撮影してはいけない。いや、そういうところには近づかないこと。
久しぶりに疲れた。(決して怒っているのではありません、自分自身も含めて呆れているのです)
2012年4月某日
某撮影地。