秩父のオクリ。

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耕地には、いつもと変わることなく冬の日差し。

甲州街道を外れ雁坂の峠を越し、さまざまな文化や生活物資が、ここ栃本をすぎ秩父の町へと入っていった。
数年前、国道140号線が雁坂嶺の真下をぶち抜き今に至る。
しかし、昔とは違い、さほど文化や生活の行き来があるようには思えない。

高校生の頃、行き止まりの国道に漠然と疑問を持った。

やっぱり秩父の”オクリ”だね。
耕地の下から移動販売の車が来たことを知らせている。

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