春まだ浅き越後路。 2月の大雪の名残が残る越後線。 友人とロケハンを兼ねてあっちへ行ったりこっちへ行ったり・・・。途中の自動販売機を見て何回目だっけって笑う。 使うレンズがほとんど一緒の彼と着かつ離れず。楽しい一日。 待っててね新潟色。 2018年2月25日 越後線 石地~小木ノ城。
綾戸の朝。 綾戸の鉄橋を望む。よくこんなところに鉄道も道路も作ったと思う。 後から来た人間は解釈が先に立つし、今の時代の土木技術でもえらいところだと思うが昭和一桁の時代にトンネルと橋梁を架けた技術者と現場の人々を思うと感服する。 鉄橋を渡る轟音は利根川の渓谷にこだまし早88年・・・。 車輌は移り変われども縁の下の力持ちたる彼らの日々は続いてゆく。 2018年2月24日 上越線 津久田~岩本。