デキの季節の色。

青い空に青いデキ。

毎年の事ながら結局仕事が落ち着く今頃とデキの青い色が重なる。

パンタを伸ばした季節が自分の両手を広げている。

 

北風が強く吹くほどに遠い魚沼を想い北の空に向かってその手を上げてみる。

 

 

2017年12月28日      秩父鉄道   三ヶ尻~武川。

 

久しぶりの秩父。

いつもの八高線折原界隈を通って波久礼に出て140号を西にハンドルを捌く。

あそこの俯瞰はどうなっているのだろう。

車を止めてハイキングコースを行き伐採地に入ると秩父らしい風景が待っていた。

この一枚だけ撮影するとトンボ返り。帰りに珍しく友人御用達の食堂に寄って昼食。

 

3か月半ぶりの撮影・・・。なのになぜかエンジンのかからない一日だった。

 

 

2017年12月27日       秩父鉄道   親鼻~上長瀞。

台風一過の電車の来ない日に尋ねてみたが。

前日の夕方台風に追いかけられるように名古屋から飯田へ。

飯田で上げ膳据え膳の夜を過ごし翌日当時の記憶を頼りに下道で駒ケ根まで走ってみた。途中の思い出の駅「山吹」。

 

懐かしい人や街を訪ねて汽車を下りてみても

眼に映るものは時の流れだけ心が砕けてゆく・・・・・。

 

かつて吉田拓郎が歌った歌詞の通りの光景がそこにはあった。

大切な青春の思い出が壊れていくようで車の中に残した女房には見せなかったが涙が出てきた。

 

飯田、元善光寺、飯島、上片桐、七久保、田切・・・思い出の場所に立ってみた。台風一過の運休が続く電車の来ない飯田線。

今日に限って言えば電車が来なくてよかったのかもしれない。

 

 

 

 

2017年10月23日    飯田線  山吹駅。

1983年の飯田線山吹駅。

ススキの道。秋に向かう。

まだ日差しが夏の終わりから抜けきらないでいる。それでもススキは季節を先んじて秋を連れてくる。

色づき始めたのはススキだけじゃなくてオスのアキアカネが自らの体を色付け山から下りてき始めた。その姿はまるで秋にブナ色になる鮭のようだ。そばを流れる大河信濃川に鮭が上がってくるのにはもう少し時間がかかる。

のんびりとした時間が流れる傍で短い秋に向かうひと時。まだ暫く冬の足音を聞くことが嫌なそんな夕暮れ。

 

 

2017年9月9日     飯山線   越後岩沢~下条。

今更はじめての邂逅。

今更ながら新潟色初めての撮影となりました。

現役時代の70系を少なからず知る自分にとってはいろんな意味で懐かしく、当日ご一緒させていただいた彼はこれまた自分と同学年なので昔話に花が咲き楽しい撮影行と相成りました。そして此処の撮影場所でその彼に紹介をいただいたのが鉄道雑誌の記事はもちろんのことブログ「新潟鉄道記」でおなじみ新潟鉄道写真界の重鎮N氏。ご挨拶をさせていただくとこれまたびっくり、なんと1980年代に宇都宮でご一緒させていただいていたとのこと、更にはご飯も一緒に食べましたねと言われてしまったのでした。当時たぶん長岡の技科大出身のI氏とすでに知り合いでそのI氏と自分の撮影行でお会いしたのではと、おそらくゴハチの172番の宇都宮運転所のときだったのかもしれません。

そしてもちろん自分の兄貴のことは存じているとのこと、またこの拙い自分のブログも拝見いただいているとのお言葉。まったくもって恐悦至極の境地でありました。

 

ほんとびっくりの一日でした。そして改めてこの場を借りて感謝申し上げます。そしてそんな出会いを作ってくれた六日町の大切な友人にも感謝します。

 

 

 

2017年9月9日          信越本線   塚山~越後岩塚。

初秋の山里。

二人して秋の一日。

 

黄金色の想い出。

傍らには友が居て言葉を交わす。

いつもは独り言をブツブツ言いながら撮ることが多い。

今日はこんな日差しが素敵な此処へ案内してくれてありがとう。

あなたの明日に幸あれと。

 

 

2017年9月9日      飯山線   越後岩沢~内ヶ巻。

 

 

四十日の秋色。

午後の陽に往く129系。

 

稲穂が色づき始め、トンボが山から下りてくる。

遠く巻機山からどんどんと雲が流れてくる。明らかに天気は下り坂。

 

帰り道トンネルをくぐると陽の無い景色。

今日の陽を心の中にしまって帰ろう。

 

 

2017年9月1日       上越線   六日町~五日町。

天野沢の色。

久しぶりの天気に関越道を北上する。

水上の手前で幾本かの列車を撮影する。

 

一昨年登った谷川岳の稜線がくっくりと見える。天神尾根からオキの耳そしてトマの耳・・・。一ノ倉岳から茂倉の稜線は向うに越えなければ見えない。

 

 

見てみたい・・・。

 

 

気が付くとトンネルを超えていた。

 

 

そして夕方いつもの処へ。

残念ながら彼方の国境稜線は夕方近くになると重い雲に閉ざされてしまった。それでも名残の陽が田んぼと一緒に往ってしまう列車を照らしていた。

 

虫の音に追い立てられるようにハンドルを捌き坂を駆け下り家路へと急いだ。

 

 

 

 

2017年9月1日        上越線   塩沢~上越国際スキー場前。

 

 

夏の毛渡沢。

挨拶を交わし釣り人とすれ違う。

貨物が往き片付けを始めると彼は川に降り写真の左下のあたりでイワナを釣り上げた。釣り人と鉄・・違う趣味だけどマナーだよねぇ。

釣り人にグッドラック!。

 

 

2017年8月27日     上越線   土樽~越後中里。

岩原進入。

フランジをきしませホイッスルを鳴らしながら駆け下りてくるあの頃の音は聞こえない。でもEH200嫌いじゃないよ。

四ツ目ライトがかっこいいね。

 

それにしてもこの写真D500に300ミリ単焦点なので450ミリだって・・・。

当時じゃ考えられない焦点距離だよ。

 

 

2017年8月27日     上越線   岩原スキー場前~越後湯沢。